町からのお知らせ上水道・環境・リサイクル・下水道関連
更新日:2024年1月 4日
アカ水・白濁水について
アカ水・白濁水は何故でるのか。
水道工事の後にアカ水・白濁した水が出ることがあります。
水道を使用の時、茶褐色の水が出ることがあり、これは時期的には春から夏にかけて多く発生しますが水道工事の後にも同じように濁ることがあります。これを「アカ水」と言っており、町内には水道の配水管が網の目のように張り巡らされていますが中には、長い年月が経って管の内側にサビなどが付着し、水道工事の断水等によって皆さんの家庭に出て来ることがあります。これが「アカ水」の正体です。
水道管は一年ごとに古くなっていきますが水道課では毎年計画的に改良したり整備を行い、安全できれいな水を送るように努力をしています。また、工事などで「アカ水」や「空気」が発生した場合には、各所の消火栓等から「アカ水」や「空気」を抜く作業を行っていますが発生の程度によっては、皆様のご家庭でも蛇口から抜いていただくこともありますので、その際にはご迷惑をお掛けいたしますがご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
また、電気温水器や貯水槽のあるご家庭は発生時には、「アカ水」が流入しないように給水バルブを閉めるようにお願いいたします。
工事などの後に圧縮された空気や白濁した水が出て来ることがありますが、白濁した水は透明なコップ等に入れて観察すると徐々に消えていくことがあります。これは水道工事の際に水道管の中に空気が混入し、小さな気泡となって白く濁って見える現象ですので使用を続けているうちに消えていきます。